よくある質問

まめ袖の概要

まめ袖のサイズはどれくらいですか?

まめ袖の規定サイズは、高さ25〜44センチ、幅30〜52センチです。お客様から送って頂いた着物の柄の大きさ、生地の状態を見て、和裁師が最適なサイズをご提案致します。お客様のご希望に沿えない場合もございますが、まずは一度ご相談ください。
サイズにつきましては「はじめての方へ」のページ内でもご案内しております。

まめ袖の仕立て料金は、大きさによって変わりますか?

いいえ、大きさ(仕上りサイズ)で変わる事はございません。着物の種類・加工・状態などで異なります。大きいものより、小さい方が難易度が高くなる事もございます。
料金についてのページで、A〜Cタイプ、大まかな作業分類をしておりますのでご参考ください。お客様の生地の状態を確認後、正式にお見積りをご提示いたします。

製作期間はどれくらいですか?

まめ袖1点あたり、約1ヶ月頂いております。
(襦袢・オプション品は含まれておりません。)

立派な生地ではないのですが、大丈夫でしょうか?

立派な生地でなくとも大丈夫です。生地の立派さよりも、お客様ひとりひとりの物語を大切にしております。まめ袖は、大切な人との温かな記憶を「小さな着物のインテリア」として再現するために生まれました。当サイトトップページの私たちが大切にするコンセプト、または和裁のしごとをご覧下さい。私たちの思いを感じて頂けましたら幸いです。

まめ袖の実物はどこで見れますか?

現在は、岩手花巻の温泉旅館「游泉 志だて」でご覧頂けます。ご宿泊の際に、どうぞごゆっくりご覧ください。
まめ袖の店舗はございませんので、ご来訪による対応は致しかねます。作業場につきましても、2011の震災で倒壊し、現在は自宅兼作業場となっておりますので、初めてのお客様のご来訪はご遠慮頂いております。登米市の周辺部、お住まいが近い方は、ご訪問可能な場合もございますので一度ご相談ください。その他、展示イベントなどがある場合は、ブログFacebookでご案内をさせて頂きます。

シミ抜きや丸洗いなどして頂けますか?

申し訳ございません、当店は仕立て専門店です。シミ抜きやカビ取りなどクリーニングは行っておりませんので、事前に汚れを落としたい方は、着物専門のクリーニング店にご相談ください。

衣桁(いこう)って何ですか?

衣桁は着物を掛けておく道具です。まめ袖に付いてくる専用のミニ衣桁は、まめ袖を飾る為のものです。組立式となっておりますので、調整しながら組み上げてください。

衣桁の組み立て方はありますか?

はい、簡単に組み立てる事ができます。特別な方法ではありませんが、下記の動画を参考にしてください。コツを覚えれば、3ステップで完成します。その他うまく組み立て出来ない場合など、ご不明な点はご相談下さい。

まめ袖に使用した後の着物はどうなりますか?

まめ袖に使用した後の着物(裁断した着物)は、納品時にご返却致します。必要な部分だけ着物をほどき、裁断しますので、まめ袖を気に入って頂いたお客様は、家族の分などもう1つ作りたい時に、余った生地で再注文して頂くこともございます。また、余った生地を額に入れて飾ったり、小物にリメイクしてご活用頂くお客様もいらっしゃいますので、思い思いのアイデアを楽しんで頂ければと思います。

着物をリメイクしてまで飾るのは、なぜでしょうか?

「大切な着物なのに、わざわざ着物を小さく仕立て直して、インテリアとして飾るのはなぜでしょうか。家族が着物に興味があるのですが、リメイクしてまで飾る理由がわかりません。」という質問を男性の方から頂きました。

私たちが着物のリメイクをする理由はいくつかございます。
 
1つ目は、和裁師・伊藤の思い出からです。
母が着ていた着物「まめ袖誕生のきっかけ」がルーツとなっています。
 
2つ目は生活スタイルの変化です。
私たちも、大切な着物をわざわざ裁断しリメイクするよりは、そのままの姿で飾ったり、娘さんやお孫さんに着てもらえたら一番喜ばしいことだと思っています。しかし、着物を取り巻く事情は、昔と比べ変化してきました。
多様な生活スタイルと共に、若い方は、便利な着物のレンタルを利用する事も多くなりました。娘さんがいれば、譲る事もできますが、昔の柄だったりするとなかなか着てくれない事もあります。そもそも着物を着る機会が減ってしまいました。
つまり、何十年も箪笥の中にしまったままで、カビが生えたり、虫食いになったり、管理されずに朽ちてしまう着物が増えてしまったのです。
 
3つ目は、2011年の体験からです。
まめ袖の活動を通じて、一番痛感している事があります。それは、2011年の震災後、綺麗な状態で着物が残っていなかったり、住環境の変化で、泣く泣く着物を処分してしまったという方が沢山いるという事でした。
私たちも震災で作業場が全壊してしまい、和裁の仕事を引退しようと考えておりましたが、そんな中でたくさんの人と出会い、心と向き合う時間がありました。その体験が、着物への考え方を一変させたのです。
 着物の数だけ、物語があると知りました。
晴れ着など、昔は親が仕立ててくれたり、自分で仕立てる事も珍しくない世代にとって、長年愛着した着物への思いは、その人(本人)でなければ分らない価値があります。
 
ですから私たちは、あえて【着物の形】にこだわっています。
「まめ袖」は、大きい着物の印象をそのまま残せるように、当時の写真など拝見しながら、和裁師がお客様の思い出と向き合いお仕立てしています。
「思い出はそのままに」をコンセプトに、ひとり暮らしや、マンションなど現代の住環境でも飾って頂ける、小さな着物「思い出のインテリア」を、新たな人生のスタートを応援する商品としてご提案させて頂いております。
 
なぜ、私たちがリメイクをしているか、この3つが大きな理由となっています。
捨ててしまう前に、ひとつの選択肢として「まめ袖」を知って頂けたら幸いです。

着物の送り方・手続きについて

着物はどう送ればよいでしょうか?

大切な着物をお送り頂く際は、補償が付いた配送サービスをお勧めしております。お客様が安心できる配送業者を選択し送付くださいませ。万が一の配送中のトラブルは当方では対応致しかねますので、予めご了承ください。
送り先等の詳細は、お問い合わせ後、担当者がご案内致します。

襦袢はどう送ればよいでしょうか?

襦袢をご注文頂くお客様は、着物と一緒にお送りください。

当時の着物姿の写真や、手紙はどう送ればよいでしょうか?

こちらも同様に、着物と一緒にお送り頂けましたら幸いです。
思い出のエピソードは、電話やメールなどでお話を伺うこともございますが、覚えている範囲、お答え出来る範囲で構いません。また、写真は、大切な1枚という場合もございますので、複製を送って頂くなどお願い致します。その他、詳細につきましては、ご注文時に担当者がご案内致します。

着物や襦袢を送るときの配送料は?

誠に恐れ入りますが、点検の為に着物を送って頂く際の送料は、お客様にご負担をお願いしております。また、作業できずにご返送する際の送料もご負担をお願いしております。予めご了承くださいませ。

納品時の送料は?

納品時の送料は無料です。(日本国内のみ)

お支払い方法・キャンセルについて

お支払い方法は?

銀行振込と代金引換がございます。※恐れ入りますが、振込手数料または代金引換手数料はご負担ください。

お支払いのタイミングはいつ頃でしょうか?

銀行振込のお客様は前払いとなります。ご入金確認後、製作着手致します。代金引換のお客様は商品到着時に配送ドライバーにお支払いください。

キャンセルについて

まめ袖・その他オプション商品は、全て受注製作の為、ご注文成立以降のキャンセル・返品は一切お受けできません。ご理解の上、ご注文をお願い致します。
※受注後、万が一お客様の一方的な都合によるキャンセルがあった場合、製作料金の全額をご負担頂きます。
※各作業行程に進行している場合(生地をほどいたり、ハサミを入れた後)は、着物を元通りに直してご返却することは出来ません。

その他について

パンフレット冊子(印刷物)は請求できますか?

お見積りの方(点検用の着物を送って頂いた方)限定となりますが、ご希望の方はご相談ください。パンフレット冊子(印刷物)は無くなり次第終了とさせて頂きますが、当サイトのまめ袖パンフレットを見るからご覧頂けます。

自分で作ってみたいのですが、学ぶことは出来ますか?

趣味教室や体験教室などは、現在開催しておりませんが、今後検討していきたいと思っております。ご希望の方は、ご意見を頂けましたら幸いです。
尚、まめ袖をお仕立てする和裁師は、社団法人 日本和裁士会の和裁教員免許、和裁検定試験合格(上級)など有しておりますが、資格取得に向けたコース等はご用意できませんので、資格取得をご希望の方は、各教育機関にお問い合わせください。